日曜日に、mama!milkのライブをウチでした。 この季節の難しい2月にどうなることかと思ったら、見事に快晴◎ しかも今回は、名前のない料理店と、まこっちゃんのコンビのごはんがあるからどんどん 気持ちは高ぶってきていた。 食べ物と音楽、ふたつの組み合わせも素晴らしかった。 ジビエの、しかも洗練されたこの夜と共にあるような記憶に残る味。 今週獲ったという国頭の猪 そして開演 久しぶりに熱を帯びた音楽を聴いた。 人と、食べ物と、酒と、少しの虫の声がざわついていたが、音楽が始まると夜がいつもより深くなった気がした。 コントラバスの低い音が空気を沈め アコーディオンがゆっくり幕を開けるみたいだった。 アコーディオンの蛇腹の内部は真っ赤だった。 まるで夜の固まりがザァっと開いて、血みたいな情熱が流れ出る様な。 演奏しているような、踊っているような いい夜だった。 celloの篤君からとてもいい夜を分けてもらいました。 http://d.hatena.ne.jp/yachtbasin1976/ http://www.mamamilk.net/
by sachibarumaya
| 2012-02-14 15:23
| 音楽のしじま
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