那覇で開かれたモンゴルのイベントに行きました。 ちょっと地味なイベントだと思ったから自分たち以外に知り合いも来るのかなと思っていたら、あれ? こっちも? 君も?? と、いっぱい◎笑 内容は馬頭琴の演奏やホーミー、それから琉舞。 他に琉球古典の宮廷音楽を復活させた珍しいのもあって、予想以上に面白かった◎ 古典の三線はやっぱりすごい! ロビーで馬頭琴奏者と挨拶して、ホーミーを目の前で歌ってもらった。 ぎゃあ〜二つ音が出とる〜! モンゴルに行ったときは、こういうの聴けなかったなぁ‥ また別の日には、読谷で浜降り祭ってイベントがあった。 浜降りって沖縄の行事ね◎ こっちでは、目の前でティピーのセッティングがされててすごかった◎作ってる途中もずっと見ていて、なんかかっこいいね。 ネイティブアメリカンの英知がカタチになっている。 浜降り祭は、今は亡くなったミュージシャン、どんとさんの奥さんの小嶋さちほさんが中心に運営しているお祭りで、今年が10周年だそう。 さちばるまやーも出店して遊びました。 ベリーダンスやインド古典舞踊もすごかったあ〜 さちほさんはアイルランドから来たミュージシャンと演奏してて、これまた良かった◎ 芝生で踊ったよ〜♪ 実は、一番最初に巫女舞いがあって、この太鼓を急遽僕がやりました。 あ〜、 練習はしたんだけど緊張したなあ‥ それとね・・・ まさにウチのすぐ近くに、ハワイからホクレア号って船が到着したんです◎ 古代ポリネシアの遠洋航海カヌーを復活して、航海計器も海図もなく、星や太陽や月、風や雲や鳥で航海するスターナビゲーションという方法で3ヶ月もかかってやってきたのです。 ホクレアはハワイ語で 『 幸せの星 』 。 平和のシンボルとして、大きな和合としてやってきたんです。 http://hokulea.aloha-street.com 南城市に近い糸満市が公式の迎え入れをします。 でも、ホクレア号のクルーたちが到着の祈りをしたいということになりました。 南城市は玉城と知念を中心に昔から祈りの場が多い場所なので、非公式に彼らがやってくることになりました。 またまた急に、自分に太鼓たたきが依頼されました。 滅多にない事だし、光栄だなと思い参加。 もっと緊張する〜 一番右が僕。 百名ビーチの砂浜にヤハラヅカサという神様が辿り着いたと言われる拝み場があります。 クルーや役場の関係者が集まってきました。 和太鼓がないので、ネイティブアメリカンの太鼓でたたきます。 舞と祈りは成功でした。 泣いている方もいました。 遠くから命をかけてやってきたんだなぁとしみじみ感じました。 ハワイに来たら、是非家に遊びにおいでと言われました。 あ〜、 ハワイが呼んでいる〜〜♪
by sachibarumaya
| 2007-05-22 21:59
| 沖縄
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